【7月1日の奇跡】耳元で羽を乾かしたアゲハ蝶「あおくん」が、大空へ旅立つまで

こんにちは!

アッキーです🥰


いよいよ2026年の後半戦、7月がスタートしましたね。

実は、わが家ではこの7月1日の朝、本当に、本当に信じられないような

感動的な「命の奇跡」が起きたんです。


少し長くなりますが、皆さまにもお裾分けさせてください^^



実は私、今年初めて、お庭で見つけたナミアゲハの幼虫を自宅にお迎えしていました。

見つけたときは、わずか3ミリほどの本当に小さな黒い毛虫。


そこから、まあるい緑色の青虫(あおむし)になったその子に

「あおくん」と名前をつけて、最初は陶器のコップで、そして大きくなってからは

虫かごで大切に飼育していたんです。


毎日毎日、フレッシュな柑橘の葉っぱを届けるのが、

ここ最近の私の何より愛おしい日課でした。

そんな「あおくん」は、やがてサナギになりました。

最初は緑色をしていましたが

その後は とまった段ボールに合わせて茶色に変身!!

羽化する 前日の夜までは

何の動きもなくて、茶色いサナギのままピクリとも動かなかったんです。

そして迎えた、7月1日の朝5時頃 ヨガを終えて部屋に戻ろうとすると

何やら、目の端に不思議な「視線」のような気配を感じたんです。


「気のせいかな?」と思って、パッと虫かごを見てみたら……。

なんと、昨日まで茶色かったサナギが、真っ黒に変わっていました!


サナギが蝶に変身する直前は、中の羽が透けて黒くなるんです。羽化はまもなく!!

その瞬間、サナギがもごもごと動き出したんです!


「大変!カメラ、カメラ!」

羽化の瞬間を動画に収めようと、私は心の中で慌てふためきましたが、

「あおくん」は あっという間にツルンと殻を脱ぎ捨てていきました。

そして、ゆっくりゆっくりと、自分の力で美しいアゲハ蝶の姿へと変化していったのです。


カメラにはその瞬間の動画をおさめることはできませんでしたが

この奇跡的な「羽化」の瞬間に立ち合えたことが、もう嬉しくて嬉しくて!!!

胸がいっぱいになりました。


その後 予期せぬハプニングが起こります。

わが家の虫かごが少し小さかったようで、羽化したばかりの「あおくん」の下の羽が、

虫かごの底についてしまっていたのです。

アゲハ蝶は、羽化してから数時間かけて羽をしっかりと乾かさないと、

一生飛べなくなってしまいます。

飛び立てる蝶と、飛び立てない蝶がいる ということを学んでいた私は、

焦りで心臓がバクバクしました。

さらに追い打ちをかけるように、あおくんがポトリと、籠の中で仰向けに

ひっくり返ってしまったのです💦


本当は、人間の手で触らないほうがいい。

でも、このままひっくり返ったままだと、羽がきっちり開かず飛べなくなってしまう。


私は、恐る恐る小さな段ボールの切れ端を用意して、「ここに乗ってね」と

虫かごの蓋を開けました。


そうしたら、どうなったと思いますか?

トトトトトッ……と、その段ボールを器用に伝って、あっという間に

私の手に登ってきたのです。そして、そのまま私の肩へ。


あまりの嬉しさと、「傷つけちゃいけない、どうしよう!」という

ビクビクした気持ちが混ざり合って硬直している私をよそに、

「あおくん」はさらに トトトッと私の耳元まで登ってきました。


そしてなんと、私の耳の横、ピアスのあたりにしっかりとぶら下がって、

じーっと動かなくなっちゃったんです。


私はもう、声も出せない、動くこともできない状態(笑)。

けれど、耳元でダイレクトに感じる「愛おしい命の重みと温もり」に、

言葉にできないほどの幸福感が押し寄せました。

「生まれてきてくれて、本当にありがとう」

心の中で呟きながら、あおくんと2人で静かに過ごすこと約1時間。


その後 羽が少し落ち着いたのを見届けて、そっと網戸へと移動させました。


そしてまたひとつ学びがありました。

蝶々って、大空へ飛び立つ直前に「おしっこ」をするのですね。

体内にある余分な水分をすべて出し切り、身体を極限まで軽くしてから飛び立つそうで、

「あおくん」も身体から、透明な水分を出し切っていました。


それを見て、「ああ、これで飛び立つ準備を整えたんだな」と、安心した私。

なにせ初めてのことばかりで 気持のアップダウンが凄かったです。


そこから、羽が完全に乾いて開ききるまで さらに数時間。

お昼頃には、網戸の上でパタパタと羽ばたく練習を始めていました。


午後からは雨が降る予報だったので、

「外に放つのはかわいそうかな。もし上手く飛べなかったら、またおうちで保護しよう」と

少し心配しながらも、そっと窓を開けて外に出してあげました。


すると、しばらく外の空気を吸って羽を休めたあと……

バタバタバタッ!と、力強く大空へ向かって飛び立っていったのです!


わが家の真向かいには、大きな木がたくさん生えている、

雨宿りもできそうなお家があります。

「あおくん」は迷うことなく、真っ直ぐその緑の方へと飛んでいってくれました。


私は思わず「頑張れーー!」と心の中で叫びながら、大きく大きく手を振りました。

なんと、ちょうど仕事をお休みだった夫が、その感動的な旅立ちの瞬間を、

バッチリ動画で撮影してくれていたんです💞(最高に嬉しい!)


何回見返しても、ちょっと涙が出そうになるくらいドラマチックなシーンでした(笑)


昨日は 「あおくん」のおかげて、初めて母親になったような、誇らしくて

愛おしい気持ちでいっぱいの1日になりました。


お部屋の虫かごが空っぽになって、今は少しだけ寂しい気持ちもあります。

でも、今年こうして「蝶々を幼虫から育てる」という経験をしてみて本当に良かったと

感じています。


命の誕生の瞬間、そして、この自然界の素晴らしい「循環」を、

この年齢になって改めて、「あおくん」という小さな先生から教えてもらった気がします。


自分の羽で大空へ飛び立つ。

そんなあおくんの姿は、私自身のこれからの生き方へのエールのようにも思えました。


あおくん、私を見つけてくれて、たくさんの感動をくれて、本当にありがとう。

元気でね。そして、また来年もまた、青虫君に会えたら嬉しいな🥰


最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

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